スノーピークのチェアは作りがしっかりしていますが、使い続けるうちに壊れることだってあります。
スノーピークに限らずですが、壊れないチェアなんてありませんから仕方ないことです。
しかしスノーピークのいいところは、もし壊れても修理できるところ。
本記事ではスノーピークのチェアが壊れてしまった場合の修理の依頼方法について、くわしく解説します。
Table of Contents
修理の依頼方法
スノーピークは、アフターサービスが充実しており修理の依頼をすることが可能です。
わざわざお店に持っていく必要はなく、スノーピークのホームページからかんたんに修理依頼できます。
依頼の流れを解説します。
1.会員登録する
まず修理を依頼するには会員登録(無料)が必要です。
ポイントを貯めたり、お得に購入できるセールもあるので会員になっておいて損はありません。
2.修理エントリーする
会員登録すると、オンライン修理受付が可能になります。
「修理」「製造上の不具合・初期不良」「リコール」のいずれを選択します。
その後、不具合の状態などについて選択式で入力していきます。
不具合の箇所についてのコメントは、なるべくくわしく書きましょう。
3.チェアを発送する
不具合のチェアを新潟県にある「スノーピーク・アフター係」まで直接送ります。
なお着払いで発送していいので、この時点で送料は発生しません。
自分で発送する方法以外に、スノーピーク側で手配したトラックで返送することもできます。
自宅まで集荷に来てくれるので、その分手間が省けます。
チェアはダンボールやエアマットに巻いて梱包する必要があります
梱包や発送する手間が面倒であれば、修理を受け付けている店舗へ持ち込んで代理発送してもらうこともできます。
ノーリー
以上の流れで「修理エントリーに入力」して「チェアを発送」すれば修理依頼は完了です。
修理にかかる費用
修理にかかる費用は目安があるものの、都度見積もりになります。
つまり、商品を発送して現物を見てもらってからでないと、正確な費用は出ないということです。
・フレームの場合・・1本につき1,000~2,500円
・生地の破れ(5cmていど)・・2,000円~5,000円
送料はどうなる?
もし修理の見積金額に納得できずに、修理を依頼しない場合は送料の負担なしで返却してもらえます。
修理する場合は、発送時と修理後の返送時にかかる「往復の送料」が修理代金とは別で1,100円かかります。
・修理をやめる場合は送料なしで返却してもらえる
・修理する場合は返送時
もしチェアの修理費用が2,000円だった場合は、往復の送料1,100円が加算されて一式で3,100円になるということです。
修理期間
修理期間は、発送からおおよそ1ヶ月ていど。
しかし修理内容や時期によって変動するので、たしかなことは分かりません。
筆者の知り合いは、生地の裂けの修理を依頼したところ、2週間で返ってきたと話していました。
ノーリー
納期に余裕を持って依頼したほうがいいでしょう。
進捗の状況はどうやって確認できる?
修理状況は修理受付ページの「修理状況/履歴」から確認できます。
そもそもスノーピークって保証はあるの…?
スノーピークはチェアに限らず、家電品のように保証期間は設けていません。
スノーピークの店員さんに聞いたところ使用年数に関係なく、永久保証しているとのこと。
だから保証書を商品に付属していないんですね。
それにしても心強い!
愛着を持って長く使用できるのはスノーピークならではの魅力ですね!
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