買って損なし？バンドックのチェアおすすめ11選【評価も解説】

買って損なし？バンドックのチェアおすすめ11選　

バンドックのチェア、最近アウトドアショップで見かけることが増えてきました。

店内ではさまざまなメーカーのチェアが展示されている中で、

「あ！バンドックのチェアだ！」

と気が付く方は少ないでしょう。

残念ながら、知名度はコールマンやスノーピークのように高くありません。

しかし、バンドックには安くてデザイン・座り心地が良いチェアが豊富にあります。

キャンプブームのさなか密かに人気上昇中のバンドックに注目しましょう！

バンドックってどんなメーカー？

BUNDOK（バンドック）は株式会社カワセが運営するアウトドアブランド。

カワセは新潟県三条市で1925年に創業した老舗のメーカーです。

レジャー用品、スポーツ用品などを企画・販売しホームセンターや量販店に卸しています。

「バンドック」は、カワセのアウトドアブランドになりますのでチェア以外にもテントやテーブルなどキャンプ用品全般を扱っています。

バンドックのチェアの評価は？

種類が豊富

バンドックのチェアはバリエーションが豊富で10種類以上もあります。

ソロからファミリーまで幅広いキャンパーに対応する嬉しいラインナップです。

バンドックのアウトドアチェアはカラー展開がたくさんあるのも特徴のひとつ。

多いものだと6色から選べるチェアもあり、何色にしようか迷うほど。

価格が安い

バンドックのチェアは全般的に価格が安いです。

ほとんどのチェアが5,000円以下ですし、10,000円を超えるものは一つもありません。

焚き火でも安心して使えるコットン素材のチェアでもかなりお値打ちに買うことができます。

デザインや仕様のわりに価格が安いのが、バンドックの最大の魅力といっても過言ではないでしょう。

耐荷重は注意

チェアには何キロまでなら座っても大丈夫という「耐荷重」があります。

チェアの耐荷重を超えた体重の人が使い続けると破損の原因にもなるので、購入前にはチェックしておきたいポイント。

バンドックの場合、一部ですが耐荷重50Kgとかなり控えめなチェアもあります。

それではバンドックでオススメのチェアをたっぷりとご紹介します！

ロースタイルチェア（BD-115DO）

イチオシ

BD-115はロースタイルで足をゆったり伸ばしてくつろぎやすい人気のチェアです。

生地はコットンで火の粉に強いため、焚き火用チェアとしても最適。

カラーは落ち着いた雰囲気があり、他のキャンプファニチャーとも合わせやすいでしょう。

バンドックのロースタイルチェアBD-115をレビュー。評価を徹底解説

ポータブルチェア（BD-112）

コスパ抜群 

BD-112は驚くほど価格が安いチェアです。

ゆったり座れるサイズ感が魅力でお尻がすっぽりはまってリラックスできます。

シート吊り下げ式にありがちな、シート縁が太ももを圧迫して痛くなることもありません。

安定性も良く、安さのわりにとても良くできたチェアです。

見た目がDODのスゴイッスに似ていますが、角度や高さ調節はできません。

バカンスチェアM（BD-108）

使う際は簡単に広げることができて、収納もラクなコンパクトチェアです。

価格も非常に安く、使い捨て感覚で使うこともできます。

サイズが小さく、座る際は足を広げないと太ももがフレームに当たり痛くなしますし、安定性もそこまでよくはありません。

長時間座るには不向きですが、運動会やイベントなどちょっとしたときに使うには便利。

安さとコンパクトさを重視する方にオススメのチェアです。

ローチェア（BD-117）

BD-117は座高19cmと、ロースタイルの中でも低めの設定です。座高が低い分、足を伸ばしてゆったり座れるのが特徴。

座ったときにお尻が少し沈みますが、底を打つ感じはないです。

座面幅は大きくゆとりがあります。ただし、あぐらをかけるほど広くはありません。

しっかりした作りで安定性もあるオススメのロースタイルチェアです。

ぜひチェックしてみてください。

ロースタイルチェア（BD-114）

雰囲気にこだわるならコレ！

フレームに竹集成材を使った雰囲気抜群のチェアです。

もちろん雰囲気は良いのですが、木の質感が良く手でずっと触れていたくなるほど。

組み立て不要で、広げるだけですぐに使うことができるのも本商品の特徴です。

最初にご紹介したBD-115DOと「ロースタイル」という点でタイプは似ていますが、こちらの方がややコンパクトで奥行きも浅め。

座り心地ではBD-115DOに軍配が上がりますが、本商品の座り心地も決して悪くはありません。

アクションチェア（BD-138）

持ち運びと収納がラクにできる、コンパクトサイズのチェアです。

収納時のサイズが小さいので、気軽に持ってお出かけできるのが良いですね。

座り心地は背もたれがやや直角で小さいため、長時間座り続けるには不向きです。

しかし価格はホームセンターの量販品のように安く、デザインとカラーはそこまでの安さを感じません。

子供用のチェアとしては最適な1脚と言えます。

焚き火チェア（BD-111）

焚き火に最適！

肘掛け付きで、腕を置いてゆったり座れるのが魅力のチェアです。

座面はやや後ろに傾斜しており、後傾姿勢でゆったりと座ることができます。

座面幅は広く、大柄な方でも座りやすいのは嬉しいポイント。

生地はコットン100%なので焚き火の前で使っても安心です。

座高が低い分、目線が下がり天井高が低いテントやタープの下で使うのにも最適なチェアと言えるでしょう。

二人用チェア（BD-121）

2人並んで座れるチェアで、両側には飲み物を収納できるドリンクホルダーが付いています。

耐荷重は最大140Kgまでなので大人2人並んで座ることも可能です。

ベンチ型のチェアは座高が低いタイプが多いのですが、本商品はハイスタイルのチェアに合わせて65cm程度のハイテーブルと相性良く使用できます。

アルミスツール（BD-116）

たった370gという驚くほど軽いスツールです。

軽さの秘密はフレームで、アルミ合金が使われています。

とても小さいですが耐荷重は70Kgまであるので大人でも使用可能。

このようなタイプは長時間座るのに適していませんが、持ち運びも使用時も場所を取らないのが良いところ。

イベントや釣りのときなど、さまざまなシーンにおいて活躍する1脚持っておくと便利なチェアです。

ラウンジチェア（BD-187）

コールマンのリゾートチェアのようなスタイルが印象的なBD-187。

組み立て不要で、使いたいときは収納ケースから取り出して広げるだけ。

とても手軽なチェアです。

片側にドリンクホルダーが付いているので、ビールを飲みながら仲間と楽しむのも良いですね。

背もたれは直角で後ろにもたれにくいため、後傾姿勢でゆったり座れるチェアではありません。

しかしハイスタイルなので、食事しやすく立ち上がりと着座がラクなのは大きなメリット。

価格は安いですが、カラーが6色もあります。

チェアにさほどこだわらない初級者の方にオススメのチェアです。

スリムチェア4S（BD-125）

コンパクトに収納できるかなり安いスツールです。

安いですが経年劣化を抑えるよう生地はポリ塩化加工されており、構造もしっかりしています。

耐荷重50Kg以上でも大丈夫では？と感じますが、メーカーが決めた数値なので守りましょう。

形状、サイズともに長時間座るには不向きですが、コンパクトなので日頃から車に積んでおいて、いざというときに使うのも良いですね。

まとめ:バンドックのチェアはコスパがとても良い

バンドックでオススメのアウトドアチェアをご紹介しました。

共通して言えるのが価格の安さです。

手に入れやすい価格で、見た目と座り心地も良ければコスパ最高と言えます。

実際にバンドックにはそのようなチェアが多く、その証拠にAmazonなど通販でも多数の高評価が寄せられています。

メーカーにこだわらず、カッコいいアウトドアチェアを探しているなら、バンドックは要チェックです！

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