【専門家厳選】最高におすすめのアウトドアチェアランキング25選＜予算別・完全版＞

アウトドアチェア研究家の筆者が、最高におすすめするアウトドアチェアを一挙ご紹介！

アウトドアチェアは、たくさんのメーカーが多様なデザインのチェアを販売しています。

「結局どれが良いの…？」

と悩む方が多いのも事実。

自分好みのチェアを購入できたなら、キャンプやアウトドアの満足度も高くなります。

それだけチェア選びは大切なのです。

おすすめのアウトドアチェアと認定した基準

おすすめの選定基準1「機能」

アウトドアチェアは人によってデザインの好みが違うので、一概に絶対おしゃれと断言できるチェアはありません。

しかし「機能」は選定基準に入れています。

たとえばカップホルダーが付いていたり、安定性が高いといった機能は使いやすさに影響するので大切なポイントです。

おすすめの選定基準2「座り心地」

座り心地はとても大切です。

座り心地が良いチェアなら長時間ゆったりくつろぎながら座れます。

しかし座り心地が悪いチェアは、身体のどこかが痛くなってしまったり疲れやすい傾向にあります。

おすすめの選定基準3「品質」

低品質なチェアほど壊れやすく、品質が良いほど長く使用できます。

また雑な作りは見た目の悪さにも影響するので注意が必要です。

おすすめの選定基準4「価格」

アウトドアチェアは1,000円以下で買えるものから50,000円を超えるものまで存在します。

本記事では現実的ではないチェアはご紹介していません。

たとえば1,000円程度で購入できるチェアは、低品質な場合が多く正直おすすめできません。

高すぎてもキャンプで使用するとなると買うのを躊躇（ちゅうちょ）してしまうでしょう。

もし盗まれたりしたら大変ですから…

なので購入しやすい価格帯で、コスパが良いと感じられるチェアかどうかは大切な選定基準になるということです。

収納時のサイズについて

収納時のサイズは、おすすめかどうかの選定基準に入れていません。

なぜなら収納効率を気にしない方も一定数いますし、コンパクトに収納できないチェアがすべて良くないとは言えないからです。

コンパクトに収納できるチェアを購入したい方はスペックに「コンパクト収納」と説明していますので参考にしてください。

チェアの選び方や種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

【保存版】失敗しないアウトドアチェアの選び方。研究家が徹底解説

【座り心地最高】アウトドアチェアおすすめ総合ランキング

まずはじめに、本記事でご紹介するおすすめのアウトドアチェア25種類から、厳選したチェアをランキング形式で発表します。

1位:スゴイッス

見事ランキング1位に輝いたのはDODのスゴイッス！

座り心地や機能、収納や運びやすさなど、どこを取っても一級品。

初心者の方はもちろん、ベテランキャンパーも満足できるスペックの高さが魅力です。

ユニークな収納ケースがキャンパーの心をくすぐります。

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2位:ローチェアショート

スノーピークのチェアはどれも高品質が魅力ですが、なかでもこのローチェアショートは圧倒的なオーラを放ちます。

価格は安くありません。

しかし永久保証付きなので破損しても、修理に出すことができます。

末長く使用できるのは大きなメリットです。

長く使うほど愛着の出る素晴らしいアウトドアチェアです。

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3位:コンパクトフォールディングチェア

コールマンのコンパクトフォールディングチェアは、一言で言うなら「バランスの取れたアウトドアチェア」。

持ち運び、座りやすさ、価格の面でバランスが良くおすすめできるチェアです。

カラー展開が豊富のため、自分のキャンプスタイルに合わせやすいのも魅力ですよ。

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番外編：オシャレ部門優勝

オシャレ重視で選ぶなら、LafmaポップアップXLが優勝です。

リゾート感たっぷりのオシャレなデザインは、他のアウトドアチェアを寄せつけないほど洗練された魅力があります。

メードイン・フランスのすばらしいチェアです。

海・山・川・都会、場所を選ばず周囲に溶け込みますよ。

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コスパ最高！「5,000円以下」でおすすめのアウトドアチェア

5,000円以下で買えるコスパ最高のアウトドアチェアを紹介します。

価格重視の方は、ぜひチェックしてください。

BD-112KA

組み立てがかんたんで、コンパクトに収納できるのがメリットのバンドックのチェア。

こういったタイプのチェアは、座るとグラつきやすいものが多いですが、本商品は安定性が高いのがポイント。

また、生地にポリ塩化ビニル加工を施しておりお手入れがしやすさ点も魅力です。

リゾートチェア

コールマンといえばリゾートチェア！というくらい定番的存在のチェアです。

カップホルダーがアームの左右に付いており、飲み物やスマホを入れておくのに便利。

背面には本商品の収納ケースやブランケットを収納できるポケットが付いているのもポイント。

ハイスタイルのチェアで着座がしやすいため、作業が多いキャンパーにおすすめの１脚といえます。

座り心地はけっして良好とはいえませんが、価格重視でいくなら外せないおすすめのモデルです。

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ウルトラライトフィットチェア

ウルトラライトフィットチェアは超軽量にもかかわらず、強度がしっかりしたチェアです。

耐荷重はなんと120Kg。

大柄な方でも安心して座れます。

軽くコンパクトに収納できるだけあって、持ち運びもラクラクです。

正直なところ、座り心地は満足いくレベルではありません。

しかし耐久性に優れたフレームや生地など、細部までこだわった仕様はお見事。

コスパとしては最高クラスなので、価格重視の方にはおすすめのチェアです。

BD-187

BD-187の魅力はなんといっても価格の安さと、豊富なカラーバリエーション。

5色以上から好みの色を選べるのは、他ではそうありません。

また価格はかなり安く使い勝手も良いことから、コスパ最強のアウトドアチェアと言えます。

なおコールマンのリゾートチェアにデザインが似ていますが、BD-187の方が一回りサイズが小さいです。

高さは座面までが35cmなので、ハイスタイルとロースタイルの中間くらいの高さとなります。

合わせるテーブルの高さにもよりますが、座りやすくくつろぎやすいサイズ感は魅力です。

ローバーチェア

ビジョンピークスのローバーチェアは、アーミーさながらのデザインが魅力のキャンプチェアです。

名前の由来は英国軍が採用していたランドローバーの車載装備からきています。

ヴィンテージスタイルや、ウッド調、ブラックを基調としたキャンプスタイルの方はチェックしてみてください。

カッコいいスタイルを演出できます。

グラシア・グランドチェア

お座敷スタイルのキャンプに最適なグラシアは、とても軽量なのに安定性が高いおすすめのチェアです。

もたれかかっても不安定になりにくい点は他の座椅子と一線を画します。

また座面にはパッドが入っており、地面の冷気や熱が直に伝わるのを軽減します。

収納時のサイズもコンパクトなので、ソロキャンパーの方にも最適な一脚といえるでしょう。

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BD-115

座面までの高さが低く、リラックスして座りやすいのが魅力のバンドックでおすすめのチェアです。

最大の特長は火の粉に強いこと。

生地がコットンなので、穴があきにくいことから焚き火のときも安心して使用できます。

ヒーリングチェア

お尻と腰を包むような座り心地が魅力のヒーリングチェアは、コールマンでも人気の一品です。

後傾姿勢でゆったりと座れるため、くつろぎ重視の方にもおすすめできます。

座面はメッシュになっていて、ムレにくいメリットも。

蒸し暑い夏でも快適に座ることができますよ。

リクライニングアームチェアDX

背もたれを倒して、足を伸ばした状態でくつろげるのが魅力のリクライニングアームチェア。

ハイスタイルのため、テーブルと合わせて食事がしやすいのも特徴の一つ。

「食事用」と「くつろぎ用」どちらにも適したおすすめのリクライニングチェアです。

カップホルダーと収納ポケット付きで、収納にも困りません。

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「10,000円以下」でおすすめのアウトドアチェア

5,000円以上、10,000円以下で買えるおすすめのアウトドアチェアを厳選しました。

5,000円以下に比べて、生地や耐久性にこだわったモデルが多いのが特徴です。

バタフライチェア

ウッドフレームとコットン素材で自然が似合うアウトドアチェアです。

天然木のローテーブルと相性が良く、明るい雰囲気を演出します。

また、本商品は座り心地が良いのも魅力。

背もたれが後ろに傾斜していて、長時間ゆったりくつろげます。

デッキチェアST

ゆったり大きめのサイズで、座り心地が良いコールマンのデッキチェア。

背もたれの角度が絶妙で、長時間座っていても疲れにくいのはうれしいポイント。

テーブルが付いており、食べ物やドリンクが置けるのも便利ですよ。

Amazonではなんと、1,000件以上のレビューが付いており高評価が目立つおすすめのアウトドアチェアです。

コンパクトフォールディングチェア

コンパクトフォールディングチェアは、アルミフレームを採用しているため軽く持ち運びやすいチェアです。

収納ケースは付属しません。

しかし折り畳んだ状態がかさばりにくく、すき間に入れやすい形状になるため、収納効率は決して悪くありません。

ロースタイルでゆったり座れるため、キャンプ初心者の方にもおすすめです。

カラー展開も豊富で、限定カラーを発売することもあります。

バックホールドチェア

筆者が好きなチェアBEST5に入る座り心地の良さが魅力のチェアです。

背もたれの下部分が前にせり出していて、ランバーサポート（腰のサポート）がしっかり効いています。

そのため腰が疲れにくく長時間座っていられます。

座面までの高さは46cmと大きめ。

大柄な方でも座りやすいサイズが魅力です。

しかし小柄な方は足が地面に着かない可能性もありますのでご注意ください。

レイチェア

コールマンのレイチェアはかなり人気で、キャンプ場でもよく見かけます。

しかし人気に裏付けされたものがあるのは事実です。

一番のメリットは背もたれの角度段階固定。

食事のときは前傾姿勢で、くつろぐときは後傾姿勢で座れるメリットが。

また背もたれのサイズが大きく浅く座れば後頭部までスッポリと収まります。

ローチェア2

1914年に創業したテントで有名なオガワのアウトドアチェア「ローチェア2」。

作りがとても丁寧なチェアで、座り心地が良いおすすめのチェアです。

サイズが大きいわりに軽量なのは、アルミフレームを採用しているため。

スチールに比べてサビにくく、扱いやすさが魅力です。

QC-WLC

ヴィンテージの雰囲気が感じられる重厚感のあるウッドローチェアです。

フレームは天然木（ビーチ材）を使用しており、使い込むほどに味わい深くなる「経年変化」を楽しめます。

背面には収納ポケットが付いており、カラビナを掛けられるマルチテープも付属。

座りやすさと使いやすさを両立したおすすめのローチェアです。

スゴイッス

スゴイッスはアウトドアブランド、DODの大人気チェアです。

一時は入手困難になるほど売れて、高額で転売されるほどに。

しかしそれだけ人気があるのには理由があります。

コンパクトに収納できるのに、座りやすく機能性も充実。

しかも火の粉にも強く利便性も高い。

つまり他に類を見ないような魅力が詰まったチェアということ。

「10,000円以上」でおすすめのアウトドアチェア

10,000円以上は、アウトドアチェアでは高級の部類に入ります。

リクライニングチェアのように大きくて機能が豊富で高いものもあれば、スノーピークのように機能性はないけどデザイン・高品質が魅力のモデルもあります。

インフィニティチェア

もし浮遊しているような心地良い座り心地を求めるなら、インフィニティチェアがおすすめです。

正直かさばるし、持ち運びもしにくいです。

しかしこれほどまでにくつろげるチェアは多くありません。

メッシュ素材はムレにくいうえ、程よい弾力性があるため底打ち感がないのも魅力。

リクライニング機構だけでなく、素材に至るまで究極にくつろげるように作られたおすすめのチェアです。

チェアワン

ヘリノックスのチェアは安くありません。

しかし品質が良いため、長期にわたり使用することができます。

フレームは強度と軽さを備えた特別仕様。

見た目も軽快で、圧迫感もありません。

サイズはコンパクトなので大人だけでなく子供も座りやすいといった特徴があります。

ツーアングルチェア

ゆったり座れるサイズで、安定性が高いオガワのアウトドアチェア。

座り心地は良好で、幅広い体格の方に適応します。

側面片側と背面に収納ポケットもあり実用性が高いのも魅力。

長時間座っていても疲れにくいおすすめのアウトドアチェアです。

ローチェア30

抜群の安定性を誇るスノーピークのローチェア30。

横揺れがなく、後ろへ転倒しにくいデザインなので子供でも安心して座れるのが魅力です。

生地は分厚く高級感たっぷり。

価格は安くありませんが、高品質で所有する満足度はとても高いですよ。

スノーピークならではの永久保証も付いていますので、長く使いたい逸品チェアといえます。

タクティカルサンセットチェア

タクティカルサンセットチェアは、背面が大きく背中をゆったり預けて座れるのが魅力のチェアです。

座面の左右に穴を設けることで、座ったときのお尻のツッパリ感を解消するなどこだわりも十分。

大きめサイズですが、とてもコンパクトに収納できて持ち運びやすいのもメリット。

コンフォートローチェアPLUS

コンフォートローチェアPLUSは、オンウェーの中心的存在のチェアです。

品質が良いのはもちろん、商品が入っているダンボールまでちゃんとしています（笑）

本商品はカバーにクッションが入っているので、底打ち感もなく長時間座っていられます。

重くかさばるため持ち運びにくいというデメリットがありますが、使用中はこのうえなく快適なおすすめのアウトドアチェアです。

なお本体のカバーは取り外しできます。

はじめからカバーなしタイプも販売していますが、座り心地を追求するならやはりカバー付きがおすすめです。

ローチェアショート

スノーピークといえばローチェアショートは外せません。

ガッチリとした構造で耐久性が高いため、安心して使用できるのが魅力です。

ひと目でローチェアショートと分かるデザインも良いですね。

さりげなく付いた「スノーピークのタグ」も目を引きます。

高級感ただようカラーと、質感の良さはローチェアショートならでは。

さいごに・・・買うなら、やっぱりメーカー品が良いの？

アウトドアチェア研究家の筆者が厳選したおすすめのアウトドアチェアをご紹介しました。

すべてに共通していえるのは、全部アウトドアのメーカー商品であるということです。

無名メーカーや、ノーブランドのチェアは一つも紹介していません。

それはなぜか？

理由は単純です。

「メーカー品のほうが座り心地、耐久性に優れたチェアが多いため」

です。

やはりメーカー品はそれだけ考えて作られている傾向にあります。

もちろん無名メーカーでも良いチェアは今後ご紹介する可能性はあります！

最後までお読みいただきありがとうございました。

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